2007-12-18 ■ 考えたこと 私が絵を描かなくなってしまったのは、私の描いていた絵画が、説明以上のものでなかったからなのだろう。 美しい絵画、のようなものを見ていると、この人たちはどうして絵を描くのだろう、もっと正確に言うと、どうして絵を描きつづける動機をもちつづけることができるのだろう、という風に考えてしまう。美しいから、というのなら、私にはそれが趣味以上のものには思えない。そして同じようなことを、私のアートについても感じる人がたくさんいるのだろう。