2006-01-01から1年間の記事一覧

くるくる大漁船ワークショップ

みんなでつくりました。ようすはこちら。

対比

スタジオ録音 ― コンサート、ライブ アトリエ制作 ― まちとアート 商品との対話 ― 商人との対話

SEND・AI=SENDAI

「AI=あい」を送る街・SENDAI=「SEND*AI」

役に立つ/立たないという対立の外にやはりその意味というのはあるのだけれど、そうした対立の中に投げ入れる、あるいは投げ入れるポーズでもとらないとどうにもならないようなだれ切ったもの。

対立

対立とは、補完的な関係にある、あるいはそう転じうる、ということなのだと思う。

ソニア・アレーズ「I Love Heart」展

塩竈市港町にある「ビルド・フルーガス」へ、カナダのアーティスト、ソニア・アレーズさんの展示を見に行く。テキストの引用、コラージュ、ドゥローイング、ペインティングによるインスタレーション。もうその場で感じた思いは消えてしまっているので、その…

がんばれ!図工の時間

以下、転送歓迎 1, 名 称 「第2回 がんばれ!図工の時間フォーラム」 2, 日 時 2006年12月27日(水)13時30分〜17時30分 3, 場 所 せんだいメディアテーク1F オープンスクエア 4, 内 容 上映会「トントンギコギコ図工の時間」13時30分〜 報告懇談会…

「この私」を不問にする

「この私」とか、「私にしかわからない何か」といったものは、ひとにはわからないからこそ成立するもので、逆にわかってしまったら意味がないわけだから、それをとりあえず不問にしてみる、ということ。 それは別に「この私にしかわからないもの」などという…

次世代アート

「アート」はそもそも既に・常に「次世代」なので、「次世代アート」というのは屋根にさらに屋根をつぎたすようなものなのですが。

個としての表現

個としての表現、表現者としての個という考え方が、ともするとうまいぐあいに利用されているのではないか。 あくまで表現もしくは表現者というのは個であって、それは生活している、あるいは存在している「この私」がまぎれもなく個以外の何ものでもないとい…

個としての表現

個としての表現、表現者としての個という考え方が、ともするとうまいぐあいに利用されているのではないか。

アートでまちおこし・まちづくり

なんてできないとか、できるとかいう話があるけれど、これはそういう問題の立て方自体が間違っているのではないだろうか。たぶん、できるとかできないとかいうことの外に、アートもまちもあるのではないだろうか。

楽しんでやればいいさ

と先日言われたのだが、これはどういうことなのだろう。楽しんでないように見えるのだろうか。それともそんなのホンモノのアートじゃないから、せいぜい楽しんでやればいいだろう、という意味なのか(受け手がためされる言葉だ)。

まちとアート、はじめました

というか、もうはじめているわけですが、まち「で」アートをするのではなく、まち「と」アートをする、というところが大切で、それはたとえば場をつくるというだけでなく、観客をつくることでもある。その人たちのための、そのまちのためのアート(「ための…

大漁旗ツリー完成

たいへんうまくいきました。 といってもモノとしての作品をつくっているわけではなく、コトとしての場をつくっているので、そういう意味での大成功という意味ですが。 本当に幸せな気持ちを味わえた一日でした。

大漁旗ツリー・プロジェクト

明日は塩竈・本町通り商店街の方々と進めていた「大漁旗ツリー・プロジェクト」の本制作。鳴子からは東鳴子メンバーに作曲家の大場陽子さん、美術家の越後しのさんも駆けつけてくださいます。興味のある方は制作からごいっしょにどうでしょう。朝9時からや…

アフガニスタンへの扉

アフガニスタンに取材したドキュメンタリーを撮られ、また目下新作を準備中の川崎けい子さんの新しいウェブ「アフガニスタンへの扉」で紹介していただきました(こちら)。なんと言うか、本当にありがたく、読んでいて救われるような気がしました。すこし自…

中本誠司現代美術館

すごく楽しいオープニングでした。

個人邸のためのインスタレーション

横浜旭区のS邸で、S家のみなさんのためのインスタレーションを制作してきました。うまくいくかわからなかったこともあり、泊りがけでの旅行でしたが、夕飯どきにはほとんど完成し、枕を高くして眠ることができました。 活躍したのが4歳のタマちゃん。毛糸…

アートさがし

何でも「アートだ」と言ってほめちぎる、というのをやろうと思っているのですが、これがなかなか難しい。

場をつくる

「場をつくる」というのが、自分に都合のよい状況のようなものをつくることを意味していることもあるかもしれないが、だとしたらそれはたいして重要なことを言っているわけではない。

大漁旗ツリーのもとで「味覚市」

昨日、試作が行われた大漁旗を使った「大漁旗ツリー」のもと、「もとまち味覚市」が開催されました。しかしあまりに違和感のないその存在に、おそらく気づかなかった人すらいたんじゃないかと思います。やはりある種の違和感をかもさないと、アートとしてお…

大漁旗ツリー試作開始

朝から試作を開始。ほとんど、というより全部、町の方がつくってしまいました。明日まで展示してあります。本制作は12月12日、東鳴子の方を迎えていっしょにつくります。ブログはこちら。

もとまち味覚市

「もとまち味覚市」 日 時:2006年11月26日(日)10:00〜14:00 会 場:本町くるくる広場(浦霞醸造元向かい) 問合せ:本町通りまちづくり研究会 ℡022-364-1124 ・餅・おはぎ・おにぎり 塩竈の隠れた名店が作るずんだ餅・納豆餅・あんこ餅・山菜おにぎり… …

大漁旗ツリー・プロジェクト

塩竈市本町通り商店街「くるくる広場」に大漁旗でツリーをつくるプロジェクト(こちら)、本番の前に試験的にやってみるということで、今週末25日(土)午前中にちょっとためしにつくります。興味ある方はどうぞ。

毛糸が届きました

長野のいいだごうさんから。ありがとうございます。

LOHASなクリスマス

仙台市若林区荒井にある武海建設「たけみの家・荒井住宅展示場」で、毛糸を使った現代アート作品を制作・展示いたします。 「たけみの家」は住宅展示場でありながら、単にモノとしての住居を提示するのでなく、「生活空間の提案」として、アートのある暮らし…

毛糸のツリー制作

仙台市若林区荒井にある武海建設というところの住宅展示場内(こちら)に、毛糸のクリスマスツリーをつくっています。23日より来月25日まで、「LOHASなクリスマス」として展示。期間中、武田こうじさんのポエトリーリーディングライブやクリスマスリー…

雲を数えなさい

「雲を数える」とはどういうことなのか。 雲を/数える 「数える」とは、どういうことなのか。それは最も簡単な、そして抽象的なものの把握の仕方ではないか。例えばそれは、何かをお金に換算するということと同じような。それが「雲を」という目的語と出会う…

アートリンク・プロジェクト、最優秀賞受賞

鳴子と塩竈とを結ぶアート・プロジェクトの企画が、日本イベント・プロデュース協会というところの20周年記念企画で最優秀賞を受賞しました(企画はこちら)。タイトルや時期を若干修正しながら、来年の実施を目指します。