人を集めるための方法とか、売るためのコツとかはもちろんあるだろうし、どれほど人が来たとか、売れたというのはすごくわかりやすいし、ある種動かしがたい説得力がある。でも逆に人が来て、売れれば何かしたと本気で思えるのだろうか。人気があったり、ひとにほめられることはうれしいことだけれど、そういうこととは別のところにある何かを信じたい気がする。でもそれは、もしかしたら同語反復のようなものなのだろうか。