ドラえもん

祝日だったので、めずらしく夕方も家にいたのだが、ふとつけたテレビで「ドラえもん」をやっていた。声優がかわるかわるとずいぶん前から聞いていたり、かわったらすごく違和感があるとか聴いていたのだが、私としてはとても自然な感じがした。今までの声優の方が凝りすぎていたように思う。子どもの頃、ドラえもんの声、ヘン、と思った記憶がうっすらとある。もちろんこれは結局相対的なものであって、比べる対象が生まれたからこそ言えることなんだろうけれど、あまりに自己主張の強かったあのしゃべり方や声質は、今にして思うとやはりやりすぎだったのではないかと思う。