個展初日

リブリッジ初日

今日から門脇篤展「虹色の橋を毎日かける」がスタート。今日は2時間くらいかけて毛糸を使ったインスタレーション作品をひとつつくった。明日から毎日午前中に私がひとつつくり、それを撤去して夕方から共同制作希望者といっしょにまたひとつつくるというのを予定している。
いろいろな方に来ていただき、今日の作品を見てもらいながら、ここを出発点にこれから提案していこうと思っているプラン(こちら)の説明をした。これをやるときには自分も参加したいと言ってくれる方が多く、自信が出る一方、牧草地に毛糸を広げて、ではいったいそれで何をするのかというのが見えてこないということが見えてきたように思う。むろん、ただそれだけでおもしろいのだが、人に説明したり納得してもらうには、それだけでは足りないように思う。おもしろさを感じるだけではなく、つくることも必要だろう。それがおもしろいとわかるようにするとでも言ったらいいだろうか。それがあたかも「必然」ででもあるかのような何か。