2006-11-19 雲を数えなさい 考えたこと 「雲を数える」とはどういうことなのか。 雲を/数える 「数える」とは、どういうことなのか。それは最も簡単な、そして抽象的なものの把握の仕方ではないか。例えばそれは、何かをお金に換算するということと同じような。それが「雲を」という目的語と出会うことで生まれるナンセンスさはそこから来ているのではないか。そしてそれに意味がないとしたら、それはどういう種類の意味のなさなのか。