雲をぬう

ここのところ毎日、雲をぬっている。近くのDIYショップで、テーブルクロスか何か用にメートルで売っているビニールの白い生地を見つけ、これを雲型に切ってまわりを糸でぬい、中にポリエステルのわたをつめて雲の模型をつくっているのだが、いくつか試作してみた結果、ただ楕円形に切ってまわりをぬうのがいいようだ。すると自然によれて雲らしいたるみというか、丸みが入る。いずれこの模型をもとに、風船をつくっている業者に大きなものをつくってもらう計画で、通れば制作費が出るというので、とりあえずはこの前ネット上で見つけた「リボンシティ・レジデンス　アート・コンペティション」というのにプランと模型を出展してみるつもり。
これからこうした模型づくりに精を出していこうかと思う。