2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「毛糸の屋根」制作中

順調に制作が進んでいます(こちら)。

毛糸の「たてまい」

自由のために。そして先の見えないことへの期待のために。

「インタラクティブ」といった言葉を使いながら、結局「見せる人/見せられる人」はそのままになっているものの多さ。 自分にはできない、という事柄について聞かされるのは、チャレンジにつながるのか、自分の世界とは関係のないことになっていくのか。 私…

アートは都市を前提にしている。アートに限らない。人がたくさんいることを前提に考えている。あまりに自然で意識されることもない。 人がいないこと、いない中で成立するコミュニケーション。都市を向かないこと。例えば、過疎の地域の人を、過疎について経…

本当におもしろいと思ってやる「不必要なこと」に、人は感動するし、集まってくる。エネルギーが生まれる。

関わる

誰かと、あるいは何かと関わる、というのは、いいことも嫌なこともすべてとかかわる、ということなのではないか。いいところだけと関わるというのはできない、というより、それを関わりをもったとは言わないのではないか。

誰にもできないような「大成功」よりも、誰にでもできるような小さな「成功」の積み重ね。どうすればうまくいくかという公式や理論よりも、どうやったかという小さな物語の集積、ストック。数値で表される「すごさ」よりも、ちょっとした思いを語る小さな言…

ART仙台場所

とうとう来週開催と迫りました! 「仙台アートシティプロジェクト”ART仙台場所”」。 私は「毛糸の屋根」を出します。 以下、ご案内です。4/28(月)19:00-21:00 せんだいメディアテーク1Fクレプスキュールカフェでオープニングパーティが 行われます。ご…

私にとってアートはコミュニケーションだと、うっすら、あるいはぼんやりと感じていたのだけれど、その意味がやっとはっきりしてきたように思う。私にとって、アートは本当にコミュニケーションそのものだ。私はアートを通じてしかひとと関わることができな…