2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

緑の毛糸を送ってください!

4月29日〜5月6日の間、仙台市中心部にある一番町四丁目商店街一帯で行われる「仙台アートシティプロジェクト"ART仙台場所"」で、370mあるアーケードに「毛糸の屋根」をかける、というアート作品を制作します(詳しくはこちら)。 ●緑の毛糸を送ってください …

毛糸の屋根

やっと企画が動き始めました。詳しくはこちらで。

ギャラリー青城

仙台市青葉区錦町にある「ギャラリー青城」で行われている佐立るり子さんと大嶋貴明さんの個展(それぞれ別会場)へ行って来ました。大嶋さんはほぼ20年ぶりに人に見せるために描いた、というめったに見られない展覧会で、すべて油彩による抽象画。小品から1…

平面から立体が立ち上がり、それが切れていない。どこから生まれたかをひきずっている。視線は行き来し、反転する。

「証明」

そう認められてはじめてそうなるけれど、認められる前にそうであることを証明しないと認められない――何かえんえんとそういう「証明」をやっているような気がする。

「問題」

「問題」は、それをどう克服していくか、あるいはどう納得していくかに意味があるのであって、ただなくなればいいというようなものではないと思う。別の言い方をするならば、大切なのは、「問題」に対する感度や感じ方ではないかと思う。もし「問題」などな…

まちとアート

「まちはアートスペースだ!?」というタイトルでやった船橋での講演の内容をテキスト化してこちらにアップしました。今のところ考えていることをわかりやすくまとめられたかと思います。

自我と幸せ

「私」は「他者」を前提として成立するものだというだけでなく、その成立の仕方、つまり反復する視線の照射こそが問題だ、とするならば、「幸せ」とか「成功」についてもそれがいえるのではないだろうか。つまり、他者の欲望を欲望するような状況があったと…

floorboat

玄関マットで試作。なかなかうまくいく。今度は6〜8畳のカーペットでやってみよう。そしてさらに、すごくゴージャスなふかふかのじゅうたんや、その部屋のサイズにぴったりと合ったサイズのじゅうたんでやってみようと思う。 下はそのイメージスケッチ。

ドキュメンタリー「街にはアートがいっぱい」

昨年夏に行われた塩竈でのアート・プロジェクトのドキュメンタリーが、アフガニスタンなどのドキュメンタリーで知られる川崎けい子監督の手で完成、塩竈でお披露目会がありました。そのときのようすはこちら。