2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

PHS

本格的にだめのようです。1時間に数分だけアンテナが立つ。宇宙から交信可能な時間を待って地球に交信している、というシチュエーションを想像してみる。何度か電話したが圏外だった、とふたりの人に言われた。

東鳴子でもらってきたシーツでここのところせっせとつくっていた4メートル弱の「雲」の試作品が完成。中に50個ほど風船を入れ、ロープでつってようすを見る。しょぼいかと思っていたが思いのほかいい感じになった。シーツのかもしだす硬質な感じと、中身が…

PHS

を愛用しているのですが、最近いつ見ても「圏外」で、おそらくこわれたんじゃないかと思うのですが、明日は日曜であさっては湯治に行くのでなかなか修理に出せそうにありません。今週あたま、塾のチラシを新聞折込にしたのに、まったくといっていいほど問合…

車の中でもぬったりしているが、全然すすまない。明日は気合いを入れてやろう。

伴野孝輔個展「Images」

リブリッジにて明日まで(仙台市青葉区春日町5-27、℡022-221-9979)。

ホワイト大作戦

ボランティア説明会へ(詳しくはこちら)。宮城県美術館にて。私はとりあえず4/23と4/30に壁にペンキを塗ります。帰りにいろいろ打ち合わせ。

たけみの家荒井展示場

知り合いの方のやっている展示場が今日からオープンです。すごくいい家みたいなのでおうちを建てる予定のある方はぜひどうぞ。詳しくはこちら。家を建てる予定はまったくありませんが、近いうちに行ってみたいと思います。

十日町ステージ越後妻有交流館キナーレ

「ながのアート万博」(7/2〜8/5、長野市)の周辺企画というか、特別企画として、越後妻有アートトリエンナーレ会場の十日町に乗り込んで「自主的」に展示しようという「ながのアート万博・万博キャラバン」があって、十日町情報館のほか、トリエンナーレ会…

通い湯治3月その2

来週月曜もまた行くのに、「風のハルカ」の大森美香さんが来ているとの情報をキャッチし、東鳴子へ(「ランチの女王」がおもしろかったので)。しかしご本人には会えず、お風呂に2回入って帰仙。

雲をぬう

試作したもの。今は4メートルの雲をつくっているところ。

語りえないもの、アート

私は、「現代アート」という言葉で、何かある種のコミュニケーション手段のようなもの、広い意味では「表現」ではあれ、そういうものを想定していて、それが説明できたり、共有できたりするとき、その名でそれを呼んでいて、だから別にそれは「美術」や「ア…

願いと感謝

願いが、思いを未来へと向けることであるように、感謝は、思いを過去へと向けることだろうと思う。むろんいずれも今この現在から向けられたものとして。 私はあまり何かを願わない一方、ほとんど感謝もしないような気がする。先日、ありがとうの気持ちを書く…

願い、願うこと

私は、願いごとの内容にはあまり関心がないだけでなく、それがかなうかどうかにも興味がないような気がする(というより、かなうかどうかに興味がないから、内容にも関心がないのだろうか)。 何かを願うとき、私はいったい何をしているのだろうか。誰にそれ…

「田んぼ湯治」

宮城県北部の温泉地・鳴子温泉郷で2004年から行われている「田んぼ湯治」は、田仕事を体験しながら、湯治も体験というアグリツーリズム。今年のスケジュールが決まったそうなので、以下ご案内いたします。***********************「2…

通い湯治10か月

のようすをアップしはじめました(こちら)。「アート湯治祭」のブログにも(こちら)。 写真は旅館大沼4階「陽の湯」。

スタジオ解放区(沖縄)

◎タイトル:地域交流型アートイベント『コザカプセル vol.1』 ◎日時:2006年3月18日(土)〜26日(日)10:00〜19:00 ◎場所:沖縄市銀天街商店街・コザ十字路界隈 ◎主催、企画制作:スタジオ解放区 ◎ 参加アーティスト:小川貴代 小澤めぐみ 菊原清史 早乙…

お彼岸

ということで、墓参りをした。お彼岸にお墓参りするのは日本独自の仏教の習慣(江戸時代頃から)とのこと。生協で買ったおはぎがおいしかった。

枯れ木に花を

もうすぐ春になる前のこの時期の、枯れた裸木に桃色や白、きみどりなどの毛糸を無数にわたし、それを遠めに見ると重なって、ゆれて何かがたちのぼるほど、というのはどうかと思う。

第19回木の家合奏団コンサート

仙台の奥座敷・秋保温泉にある「木の家」で行われた「木の家合奏団」のコンサートへ。プログラムはコレルリ、ヘンデル、ベートーベン、モーツァルト、マザス、アリアーガ、ショパン、リンデ、ヴィヴァルディ。次回コンサートは5/6、同じ場所で。ぜひまた行こ…

アーティスト・フリー・ペーパー「霊庭(たまにわ)」0号

仙台から新たなアートの発信のかたちを求めて、タノタイガ氏のプロデュースによるフリー・ペーパー「霊庭(たまにわ)」0号が刊行されました(こちら)。「霊庭(たまにわ)」という名前は、ふたりがアート活動および生活の拠点にしているアパートの場所が…

ブログ「GOTEN GOTEN 2006 アート湯治祭」

「GOTEN GOTEN 2006 アート湯治祭」のブログが運用開始(こちら)。 mixi内にコミュニティもつくりました(こちら)。

毛糸の話

受験も終わり、結果もわかっての塾の授業だったので、「何で毛糸でアートやってるんすか?」という塾生の質問に、ちょっと時間をさいて(「その話、長いんですか?」とか言われながら)、毛糸を結ぶきっかけになった話をすると、中学3年生3人だったのだが…

ひさびさに絵が売れたと、私の絵が置いてあるほとんど唯一の場所「フローリスト・モンジャルダン」(仙台市青葉区片平1丁目シルヴァン片平1階、℡022-214-5635)から連絡が入り、さっそくお金をもらいに行く。ものすごく高そうな絵(実際高い)やもっと高そ…

卒業設計日本一決定戦

せんだいメディアテークで行われている展示で、建築というよりは模型がおもしろかった。子どもの頃、こういうのにとても興味をもった(けれどめんどくさそうで自分でやろうとは思わなかった)のを思い出した。それもひとつの作品と呼べるような模型をつくり…

田中真二朗展へ

たいへんよかった。作品を前に説明を聞くのは、喫茶店で聞くのとは大違いだと当たり前のことながら思った。個人的にはぬらっとしたフラットな石膏の面が好きなのだが、あのもくもくした立体部分はからみつくつたのイメージからきていると聞いて納得した。東…

塾のチラシをつくる

私がやっている学習塾「杜の教室」の春のチラシを印刷してもらいに行く。今までオリジナルキャラクター「うさのすけくん」「ゲコやまくん」(ネーミングは塾生による投票で決定)などほのぼの系だったのだが、今回はちょっと雰囲気をかえてみました(こちら…

田中真二朗「捨てられた風景」

現代の奇形=奇景=棄景をテーマに制作を行う田中真二朗さんの個展がはじまりました。田中さんは今年、宮城県・東鳴子で行われる「GOTEN GOTEN 2006 アート湯治祭」の中の企画、アーティストに1週間の湯治体験をしてもらいながら、作品制作・展示を行う新た…

雲をつくる

先日、東鳴子に行った祭、クリーニング店の方と知り合いになり、「雲」をつくることを話すと、じゃあと言って大量にいらなくなったシーツをもらった。白いテーブルクロスなどに使うビニールを考えていたのだが、さっそくシーツに素材を変更。修行のように手…

タカラ焼酎ハイボール

こんなまずい飲み物はじめて飲みました。

「NAGASAKI・1945〜アンゼラスの鐘〜」試写会

「NAGASAKI・1945〜アンゼラスの鐘〜」(2005年、制作:虫プロダクション、80分)という長編アニメ映画を仙台で上映しようとがんばっている佐藤晃さんという方がいます(映画について詳しくはこちら)。 七月に予定している上映に先立ち、実行委員や準備ボラ…